第449回例会
劇団東演公演
獅子の見た夢
―戦禍に生きた演劇人たち
原作:堀川惠子
『戦禍に生きた演劇人たち』
(講談社文庫より)
脚本:シライケイタ
演出:松本祐子
2025年
4月28日(月) 18:30
4月29日(火) 13:30
4月30日(水) 13:00
※上演時間 2時間25分(休憩15分)
キョウワグループ・テルサホール

戦争一色のなか、自由を奪われ、検束の危険を冒しながら、
それでも芝居をやり続けようとした新劇人たち。
劇作家・三好十郎、俳優・丸山定夫、演出家・八田元夫らが
炎のように向かった先は…。

あらすじ
1945年(昭和20年)8月下旬、八田元夫は世田谷・赤堤の三好十郎宅に広島からやっとの思いでたどり着いた。
大事に抱えてきた風呂敷包みの中には丸山定夫の骨壺があった。
あの惨劇からまだ三週間もたっていない。
挨拶もそこそこに骨壺を前に、二人は言葉少なに稀代の名優を偲び、まずい酒を酌み交わす。
突如男の声が割って入ってくると、時は前年(昭和19年)の秋にさかのぼる。
丸山定夫はしきりに八田元夫を「苦楽座」の演出家として、一緒に芝居をやろうと土下座までして説得をする。しかし数年前検挙投獄されて以来、演出家登録は取り消されていて、鑑札が無ければ演劇活動は出来ないのだ。それでも丸山定夫は諦めない…。
一方、戦局がますます厳しくなるなか、苦楽座も大政翼賛会・日本移動演劇連盟に参加しない限り芝居を続けられない状況に追い込まれていた。せっかく創りあげてきた芝居もこのままでは上演できない…。
「僕は芝居がしたい、したいんです」
「それしかお芝居やれる手段がないんですよね?」
やがて皆の心は一つとなって、広島へと向かうのだった…。
Cast&STAFF
CAST
| 薄田研二 | 豊泉由樹緒 |
|---|---|
| 八田元夫 | 能登剛 |
| 丸山定夫 | 南保大樹 |
| 永田靖 | 奥山浩 |
| 三好十郎 | 星野真広 |
| 多々良純 | 原野寛之 |
| 高山象三 | 小泉隆弘 |
| 島木つや子 | 中花子 |
| 戸川春恵 | 三森伸子 |
| 園井恵子 | 古山華誉 |
| 仲みどり | 宇坂ひなの |
| 森下彰子 | 橘麦(e-factory) |
| 水谷健三 | 常深怜(フリー) |
| 川村禾門 | 羽生直人(フリー) |
STAFF
| 美術 | 石井強司 |
|---|---|
| 照明 | 中島俊嗣 |
| 音響 | 山北史郎 |
| 衣裳 | 有島由生 |
| お神楽指導 | おかめ会・社中 |
| 舞台監督 | 相川聡 |
| 制作 | 横川功 |
| 協力 | 移動演劇桜隊平和祈念会 |
例会会場
キョウワグループ・テルサホール FTホール


