第454回例会
劇団民藝公演
グレイクリスマス
作:斎藤憐
演出:丹野郁弓
2026年
2月28日(土) 13:30、18:30
3月1日(日) 13:30
3月2日(月) 13:00
※上演時間 2時間25分(休憩15分)

雪、降らないかしら。
明日になればとけてしまって、
いろんな汚いものが見えてもかまわない。

あらすじ
敗戦の年のクリスマス。進駐軍の将校クラブに母屋を接収され、離れに追いやられた五條伯爵家。天皇は人間になり、華族制度は廃止。生活力のない当主、戦犯になった弟、ヒロポン中毒の息子らの中で、後妻の華子ら女たちはたくましくも将校クラブのホステスを引きうけた。闇屋の権堂や日系二世の軍人ジョージ・イトウが出入りする離れの宴。華子はジョージの説くデモクラシーの理想に胸ときめかし、愛を膨らませるが、やがて旧勢力が息を吹きかえしていく…。
作品について
民主主義の理想に燃えた敗戦直後。アメリカの占領政策が激変する朝鮮戦争が始まるまでの5年間を、伯爵家のクリスマスを舞台に描いた斎藤憐の傑作戯曲。日本人の「デモクラシー」受容および現代日本の自画像を喜劇的に描き、「デモクラシー」とは私たち一人ひとりの実践にかかわっていることを訴えます。
ラスト、奈良岡朋子から華子役を受け継いだ中地美佐子の「憲法前文」の朗読が、観るものの胸をうちます――。

Cast&STAFF
CAST
| 五條紀明(伯爵) | 千葉茂則 |
| 華子(その妻) | 中地美佐子 |
| 紀孝(その弟) | 天津民生 |
| 紘一(その息子) | 横山陽介 |
| 雅子(その娘) | 神保有輝美 |
| 慶子(紀孝の妻) | 吉田陽子 |
| 三橋(華子の兄) | みやざこ夏穂 |
| ジョージ・イトウ (進駐軍将校) | 塩田泰久 |
| ウォルター (進駐軍兵士) | 神敏将 |
| 権堂 | 岡本健一(客演) |
| 平井 | 吉岡扶敏 |
| 藤島 | 平野尚 |
| ヨシ(女中頭) | 船坂博子 |
| ユキ(女中) | 飯野遠 |
| タカ(女中) | 野田香保里 |
| 稲置(下僕) | 境賢一 |
| 深田(門番) | 山梨光國 |
| 下山(運転手) | 小守航平 |
STAFF
| 装置 | 松岡 泉 |
| 照明 | 前田照夫 |
| 衣装 | 西原梨恵 |
| 効果 | 岩田直行 |
| 舞台監督 | 深川絵美 |
例会会場
キョウワグループ・テルサホール FTホール


